すすきが陽の光に輝いて風に揺れ秋も深まりましたが、朝晩の寒さに冬がすぐ来そうな気配を感じますね。いまきみち展+カオハガンキルト展は今日で終わりました。この10月は台風が来て、被害も大きく、いつもの晴れ渡る日が多い10月とは違っていました。雨の週末も多かったのですが、今日も最終日ということで、ひとめ刺繍絵の原画が見たかったとかけつけてくださった方たち、母子で、父子で、家族で、また静岡県からの保育士さんたちなど、たくさんのかたが「飛ぶ魚」をおとづれてくださいました。車で家に向かうたび、こんなへんぴなところまで、みなさんが来てくださるなんてありがたいね、と話しています。今回の展示では同時にカオハガンキルトもかざって、フィリピンの小さな島カオハガン島が、地球の小さな希望のように存在していることをお伝えすることができて、うれしく思いました。いまきみちさんの愛らしい刺繍絵やエッチング、お皿などとお別れです。またはるばるフィリピンからやってきたカオハガンキルトともお別れです。いまきさんの作品も、カオハガン島のキルトもまたいつか、私たちの心をあたために「飛ぶ魚」に来てほしいです。
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