15日(金)より始まる池谷陽子さんの絵本の原画と、たくさんのクリスマスグッズ、版画、などが、「飛ぶ魚」にやってきました。木の枝や木材の切り口に描かれた、聖家族、サンタさんやろうそくなどが山ほど、大きな布でできた『だいすきセレスティア』の原画などで、「飛ぶ魚」のギャラリーは一挙に木の香りに包まれた素朴で楽しいクリスマスの気分になりました。そしてうれしいことに作家の神沢利子さんとその二人の娘さん(TOSHIKO and りとる)お手製のすてきなキャンドルも賛助出演で、「飛ぶ魚」に来てくれました。写真の真ん中の赤いキャンドルは神沢さん作。89歳になられて、なおこんなに華やいで、なんて素敵!と思ってしまいます。先回の展示の「南の海」から「北の森」に来たような「飛ぶ魚」ですが、ここの「北の森」の作品はすべてあたたかく、クリスマスのよきおとづれを、伝えてくれています。展示をしてくださる方の作品によってギャラリーの雰囲気がすっかり変わるその変化も、いつも楽しいです。
16日(土曜日)2時からのお話会は、池谷陽子さんのエプロンシアターもあります。あの『おばけりんご』と『ひよこのかずはかぞえるな』の2本だて。まだ大丈夫ですので、ぜひいらしてください。お申込みはTelまたはFaxの場合は0465-46-7702です。メールアドレスはehon@tobusakana.netです。
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