2014年の初めの日、強い風が大きな楠や松の木々を揺らすたえまない音に包まれて、海が白波を立てて砕けるのを見ていました。この地が好きでここにいたいのは、この海とこの森の木々があるからなんだ、と時を忘れていました。
年末には同年代のご夫婦とその娘さん、フランス人の旦那さま、そして三人の子どもたちが湯河原、真鶴を、楽しみに来られました。私たちも、遊びに来ていた中学生の孫も、犬のモンドも、ごいっしょに丘や海や絵本やワインを楽しみました。こんなに穏やかな時があるなんて信じられない、というくらい、私たちも仕事を忘れていい時間を過ごすことができました。
今年もこんな時間の延長の「飛ぶ魚」時間を、来てくださったみなさんと過ごせますように!
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