「こんな雪だからお客さんは来ないかもね」と言いながら、でも丹が薪ストーブを赤々と熾して部屋をあたため、私はスープをあたためていました。すると前に来てくださったかたが旦那様とお友だちといっしょに来てくださって、井林さんのカレンダーがほしくて、とおっしゃって、展示を見てくださいました。井林さんもとちゅうまでプルさんにおくってもらって、到着。さすがに降りが激しくなって、お三人はゆっくりお茶も飲めずに残念といわれて、帰られました。でもお近くのSさんが雪の中、ランチを食べに来てくださって!みんなでランチをしていると、はるか下のおうちから坂道をのぼってYさんも到着! しばらくするとバスに乗ってきたというMちゃんも!
みんなで薪ストーブであたたまったカフェで、あれこれおしゃべ「りをしながら、テラスの向こうの景色がどんどんどんどん白くなっているのを見ていました。「聞く力」がほかの人を感じ、理解し、共に生きるのにとても大事ということとか、絵本は「聞く」ことの喜びを子どもたちに伝えられる、「聞くことば」がおもしろく、楽しく、次を聞きたいと耳をかたむけることができる絵本であれば、言葉への信頼を子どもたちに抱かせることができる、ということなどを。池谷陽子さんのすてきな絵本『くさはらのはらしぶゆきさんよん』を音読したりして。きょうはバレンタインデーなので「ブラウニー」を焼きました。それともうひとつ、新メニューの「ぐりとぐらのカステラケーキ」も焼いたので、みなさんに召し上がっていただけて、うれしい雪の日の午後になりました。
井林さんはきょうも雪の中、リュックと長靴で雪道を歩いて帰られました!井林さんのおともだちが10人もいらしてくださるはずだったのにみなさん来れなくなって、残念!。
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