あの『タケノコごはん』の絵がまだ目に焼き付いています。来年の8月が近づいたら、またみんなで読みたいと思います。先日、原画のご返却に名古屋の伊藤秀男さんのお宅にうかがって、帰ってこられたばかりの沖縄の久高島のお話をお聞きして、その時のスケッチなどを拝見して、また絵の完成を待ち遠しく思いました。台風が去った夜の星空がすばらしかった、と星空の絵もかかれていました。「あそこが一つの世界だね」といわれていたとおりです。日の出も日の入りも歩いて行ける距離で見られる世界。夏に訪れたばかりなのに、また行きたくなりました。
さて、11月は湯河原、真鶴アート散歩の月です。「飛ぶ魚」では、あのみんなが大好きな『わたしのワンピース』の原画を展示いたします。ほかにも楽しい西巻さんの絵がたくさん飾られます。どうぞ楽しみにみにいらしてください。いつも新しい軽やかさ、気持ちの良さを表現されている西巻茅子さんが11月5日(土)午後2時より「飛ぶ魚」でトーク会をしてくださいます。(会費1000円)なお夕食会も午後5時半より予定しています。(会費1500円 フリードリンク2000円)参加ご希望の方は「飛ぶ魚」まで、ご連絡ください。そして楽しいアート散歩!歩いてすぐのところにおしゃれな木のクラフトの村上圭一さんの「ki-nari]さん、ちょっと下っていくと陶器の「西川聡・大隈美佳」お二人の野性味あふれる工房が。また今年初参加の陶板画の「工房さくらうさぎ」さん、そして子どもの本の「こみち文庫」その2Fの絵画『白銀河」漁師の絵の「アトリエ草庭」と続き、また少し行くと油絵展示の『絵本の森」があります。油絵とフエルトアートの「みかんのはっぱ」さんもすごーく楽しい。「飛ぶ魚」までバスであがってこられて、あとはぶらぶら下ってミカン畑のあいだをお散歩しながら、見て回られるとほんとにいい時間がすごせることと思います。時間、曜日を駅や観光案内所においてあるマップでご確認の上、たのしい散歩計画、たててみられたら、いかがですか。
わたしと丹はあしたから、ちょっとだけベトナムに行ってきまーす。水上人形劇を見るのと、おいしいものを食べるのがとても楽しみ。暑いところに行くと思うとわくわくします。
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