先週の7月29日(土)は「飛ぶ魚絵本の会」でした。夏休みということもあり、たくさんの子どもたちで『飛ぶ魚」ギャラリーはいっぱい。はじめに展示作品『海のなかのぞいたら』(吉野雄輔さく 福音館書店刊)を読みました。海にメガネをつけて入ったことのある子どもは2名くらいでしたが、みんな海の近くに住んでいるので、興味深く聞いていました。ここに出てくるもの、みんな真鶴の海にもいるよ、というと「へえー」という声も。いつも見ている海、ぜひ水中メガネをつけて中を見てほしい!こんなものたちがいっぱい生きていてみてるだけでわくわくするよ、とこの絵本をとおして伝えていきたいです。おかあさん、おとうさんにも。プールも楽しいけど海は格別!
その後『なぞなぞなーに なつのまき』『たろうめいじんのたからもの』わらべうた♪そーめんやそーめんや♪『10ぱんだ』ファンタジー絵本の夏の定番『めっきらもっきらどおんどん』を楽しんだ後、お楽しみは庭で「流しソーメン」!
丹が準備した竹を伝ってどんどん流れてくるソーメンをお箸でとるのにみんな夢中。取って食べる、の食べるを忘れてカップがソーメンであふれそう、しかも次々に流れてくるトマト、ミカン、枝豆までつままなくちゃ。Wちゃんは枝豆とりの名人。上手にはしでつまんではポンと口へ放り込み、そのあとすかさずソーメンをとってすする。まあ、たくさんの子どもたちがおいしそうに食べていました。パパママもあとからお相伴にあずかりましたよ。
そのあとランチを召し上がったご家族はゆっくりおはなし。子どもたちは庭を走り回ったり、ギャラリーでスタッフの大学生千夏ちゃんと遊んでもらって、おおはしゃぎ。
すこし静かになった頃、予約をしてくださっていた、イタリアのサッカーチーム受け入れで知り合った方たちも来て下さり、うれしい一日でした。夕方からはスタッフの持ち寄り納涼会。料理がたくさん並んで、おいしかったー。そして実はもう一つ、突然3歳の孫がパパといっしょに朝から来ていて、おふろに入れて寝かせたらわたしもいっしょに早々にぐっすり!でした。