9日(土)は画家さとうあやさんのトークとワークショップ。どのようにして絵本をかくようになったかを、大切な記憶を心の奥にたどって静かに愛らしく語られる様子におもわず拍手をおくりたくなるようないい雰囲気のトークの時間でした。そのあとはさとうあやさんがたくさん用意してくださった白絵本に、6人一組のグループで、みんなでまわしながら6冊の絵本をつくってゆきました。これもさとうあやさんが用意してくださった切って貼れる色紙シールで絵をつくっていきます。とてもおもしろくて、みんな時間を忘れて熱中。どの絵本もみんなすごい傑作揃いみたいだったので、ぜんぶゆっくりみたかった!みなさんサインをいただいた本と表紙を描いた小さな絵本を一冊とそれから湯河原町たんぽぽ作業所のみなさんが作ってくれて絵本の主人公「ぴりかちゃん」を胸に、帰って行かれました。