先週の30度を超える猛暑の日々、「飛ぶ魚」はとてもにぎやか。金曜日にはご近所のいつも来てくださる方たち、紙の彫刻家ご夫妻、出版社の編集の方、そして伊豆高原から、森洋子さんをわたしに紹介してくださったアルキニスト(もと美大の教授)のご夫妻、森さんの旦那様の友田さんなどが来てくださり、おちついて、みなさん、森さんの絵をごらんになり、感嘆しておられました。
そして土曜日、子どもたちが毎年楽しみにしている「飛ぶ魚絵本の会」の「流しそうめん」の日。いつものように展示中の絵本『おまつり』をよみ、夏の絵本を数冊よみ、「そーめんや そーめんや」の手遊びをして、いよいよ「流しそーめん」¡
今年もミニトマト、缶詰のみかん、えだまめの三色をソーメンと一緒に流し...
やっぱりみんな枝豆をはしでとるのに一苦労。そのぶん大人気でした。
暑い日なので、飲み水をたくさん用意しての、流しソーメン、でもみんなのうれしそうなこと。来年もスタッフの大人たちみんなでがんばろうっと。ふたりのお父さんたちも大活躍でした。
なすのキーマカレーとキッシュのランチのあとは、残った子どもたちはまたおおさわぎ。すっかりお友達になった年齢の違う女の子たちは「あと五分だけでいいから遊びたいの」といいながらみんなで「オムライス」つくりごっこなどをして遊んでいました。
今週も暑いですね!
私は日、月と富山に出張。そちらの保育士さんの研修会でお話をさせていただきました。準備はこの二日の前になんとか仕上げたのですが、たくさんの方がおあつまりいただいた会で、絵本がどんなに楽しくどんなに記憶に残るものかをお伝えしたのですが、ちゃんと伝えることができたか不安です。おみやげにいただいたおいしい押し寿司を帰ってから夜ご飯でいただいてほっと一息つきました。
その翌日は保育園に行っての絵本の読み聞かせ。『めっきらもっきらどおんどん』の大型絵本をげんきよく読んで、子どもたちも聞き入ってくれて、暑さもふきとびました。