「飛ぶ魚クリスマスフェア」の中、今日は3時から波多野杜邦さんのオカリーナコンサートがありました。エルガーの「愛のあいさつ」からはじまって、クリスマスにちなんだ「アヴェマリア」クリスマスキャロルなどのあとは、イタリアのオペラアリア「カルメン.ハバネラ」「愛の妙薬」など、力強い響きとともに、美しい音色が会場いっぱいに響き渡りました。オカリーナという、手のひらに乗るほどの小さな楽器がこんなに豊かに音楽を奏でられることを、驚きと感動を持ってあじわうことができました。「今年の終わりにこんなすばらしい時が持てて、幸せでした」と言われた方もいらっしゃいました。人数を制限し、テラスのドアを開き、の演奏会でしたが、こんなひと時が持てたことを心から嬉しく思いました。