先週の7月24日の土曜日は爽やかに晴れた夏の日☀️、小田原からのふた家族の子どもたちといつも来てくれるお友だちで、テラスで「飛ぶ魚絵本の会」をしました。展示中のかなざわめぐみさんの絵本「こめつぶぼうや」」(福音館書店刊)と、虫の絵本、ひまわりの絵本、なぞなぞの絵本などを読みました。みんな集中して聞いてくれました。そしてみんなで立って手を繋ぎ、わらべ歌で遊び、その後はみんなでシャボン玉大会!小さい子も大きい子も、たくさんたくさん飛ばしました。シャボン玉が、キラキラお日様に光ってテラスいっぱいに広がりました。ランチを召し上がった後は絵本を読んだら、シャボン玉のつづきをしたり、カルタをしたり、みんなたくさん遊びました。静かになったあと来た女の子が一人でピアノで、展示中の絵本「とりよ、とり」の絵本を1ページずつめくりながら、メロディーを弾いていました。
絵本でも、音楽でも、絵でも、なんでも、一人でゆっくりとなにかに浸れる時間を積み重ねて大きくなっていってほしいな、と思います。
絵本の世界も、読んでくれる人がいたり、お友だちと一緒に聞いたりしますけれど、そこに浸るのは、ひとりひとりの子どもです。そういう時間をたくさん持って過ごすことが、おとなになってもきっと生きる底力を培ってくれる、と思います。