素晴らしかった伊藤秀男展、終わりました。

9月の初めから10月中ばまだ、開かれていた伊藤秀男展、先週の土曜日で終わりました。伊藤秀男さんの、生命力見ながら絵をみなさんに見ていただけて心から嬉しく思いました。「おとうさんのちゃんぼんめん」をご覧になった方は一様に、「ああ、美味しそう！」と呟いてらっしゃいました。こんな湯気がほわほわしている！このイカすごい迫力、と。「飛ぶ魚」は絵本の本物を絵を見ることができるギャラリーとして始まり今に至っています。本物の素晴らしさを直に感じてほしい、伊藤秀男さんの絵のどれも、こちらに迫ってくるものがありました。いつも手を動かし絵を描いている絵描きさん。息子さんも絵描きさんのたまごで、展覧会の翌日「飛ぶ魚」のテラスでお二人でそれぞれ、テラスからの眺めをスケッチされている姿が忘れられません。明日はこれらの絵を名古屋の伊藤さんのお家にお返しして、今回の展覧会は終了です。次回は11月。「湯河原真鶴アート散歩」か始まります！