11月19日(土)はフォルクローレの木下尊惇さんの太鼓から始まり、ギター、チャランゴの演奏、そして弾き語りの歌ともりだくさんの演奏会でした。周りには東郷聖美さんの描かれた南米のタキーレ島の女の子ワイラちゃんの絵。そして東郷さんもきてくださって木下さんと、ボリビアのこと、とりわけフォルクローレの巨匠で、お二人がそれぞれとても親しかった、今年の秋ご逝去されたエルネスト・カブールさんのお話が弾みました。楽しく奥の深い愉快な音楽家カブールさんの、ハサミのチョキ✂️チョキが、裏返したギターの裏面から聞こえる愉快な芸なども木下さんがやってくださり、本当に楽しい演奏会でした。お天気も良く、木下さんの奥様の愛さんがたくさん持ってきてくださった羊毛を紡いで毛糸にするのをやってみる時間もあったりして、本当に和んだ時間でした。ボリビア好きの友人たちも駆けつけて、演奏後のカラータイムでは、ボリビア話🇧🇴で盛り上がりました。
木下さんも、東郷さんも、「(カブールさん、)きてたね」とお二人で呟いてにっこりされていました。そんな日でした。