5月は我々はイタリア旅行に出かけ、ぎゃらりーはお休みしました。そして6月8日(土)は「飛ぶ魚絵本の会」、21日から始まるjunoユノさんの刺繍の絵本『やぎさんのさんぽ』『どこどこ?ねどこ』小さな絵本なので身を乗り出してみていました。雨の季節もちかづくので『かさかしてあげる』(小出保子さく)を読み、また今種をさがせるカラスノエンドウの、どうして種が飛ぶのかの絵本『カラスノエンドウのたねとんだ』(「かがくのとも」6月号)そしてみんな手をつないで輪くぐりのわらべ歌で遊び、最後はメキシコのミヘ族の民話の絵本『カエルのおよめさん』(清水たま子、竹田鎮三郎絵)(以上福音館書店)を読みました。短い話も長い話もこどもたちは熱心に聞いていました。
そしておたのしみタイムは、みんなが大好きなびっくり箱の中身を作りました。カエルのお話にちなんで、飛び出すカエルたちを作り、みんなそれぞれのびっくり箱にとびだすカエルをいれて、ワッととびだすカエルたちに大喜び。ランチのあとは大人も子どももおしゃべりやいろんな遊びでたのしみました。小さい子たちと小学生たちがいっしょに遊んでいる様子が楽しくておもわずわらってしまったりしました。スタッフのひとたちの準備の大奮闘のおかげで、楽しい一日でした。