7月20日は「飛ぶ魚絵本の会夏祭り」たくさんの子どもたちが元気に集まりました。はじめに大型絵本「ありとすいか」「めっきらもっきらどおんどん」(福音館書店刊)
を読みました。子どもたちが物語に惹きつけられているのが手に取るようにわかり、ああ、こどもたちは絵本を読むというより絵本の中に入り込むのだなあ、と、実感しました.そうやって体の中に沈み込むように入った絵本は、きっとどこかに残るのではないか、と思えます。心底楽しい記憶は、どこかに残るものですから。
そのあとは外遊び.「流し駄菓子」「スイカわり」「ヨーヨー釣り」みんながんばって、駄菓子やヨーヨーをお土産にしました。そのあとは「hanoji」さんの美味しい米粉パンのマルシェがあり、子どもたちはお弁当やいつもの子どもパンを食べ、時間がある人たちはその後もゆっくり遊んでから帰りました。
午後2時ごろには「飛ぶ魚」はすっかり静かになり、浜松から来られた方、岐阜や東京から来られた方たちが、ゆっくりjunoさんの刺繍作品を楽しまれ、朝も午後も充実の「飛ぶ魚」でした。