11月1日から始まりました!スウェーデンとアニカさんの絵と、富士山麓のキノコの写真のKayaさんの展覧会。「飛ぶ魚」は北欧色で明るいです。2日はアニカさん、Kayaさん、そして絵本「アニカのキノコとり」の文章をまとめられた今泉幸子さんの司会通訳の元のトーク会、そして、谷口艶子さんのスウェーデンの歌(伴奏・鈴木元子さん)のミニコンサート。盛りだくさんの雨の日の「飛ぶ魚」でした。昨日はお子さんもいらしたので、子ども部屋も用意して、お歌の時はみんな出てきて楽しみました。アニカさんはスウェーデンの北で生まれ育ち、夏は南の島Olandoで過ごされ、お住まいは、ストックホルムだそうです。北の方の静かで素朴な佇まいな、すてきなアニカさんをお迎えできて、とても嬉しかったです。その絵のように、静かな明るさを湛えておいででした。アニカさんはご自分の絵と写真の映像でお話しくださり、Kayaさんは、キノコの写真を見せながら、小さいキノコを見つけては、腹ばいになって、写真を撮っている、と話してくださっていました。
そのあとはフィンランドに長く暮らされていた谷口艶子さんの歌(伴奏・鈴木元子さん)とカンテレの演奏もあり盛りだくさん。子ども部屋にいた子どもたちも加わって楽しみました。
アニカさんはきようはもうスウェーにお帰りです。二日間の真鶴滞在はちょうど「湯河原真鶴アート散歩」
陶器の風来釜さん(52番)型染めの高田さん(28番)
、木の絵の木彩画工房湯河原(25番)、短い時間の中で楽しまれました!
また来ます!と言って帰られたすてきなアニカさん、お待ちしています。