2024/11/03

11月1日から始まりました！スウェーデンとアニカさんの絵と、富士山麓のキノコの写真のKayaさんの展覧会。「飛ぶ魚」は北欧色で明るいです。２日はアニカさん、Kayaさん、そして絵本「アニカのキノコとり」の文章をまとめられた今泉幸子さんの司会通訳の元のトーク会、そして、谷口艶子さんのスウェーデンの歌(伴奏・鈴木元子さん)のミニコンサート。盛りだくさんの雨の日の「飛ぶ魚」でした。昨日はお子さんもいらしたので、子ども部屋も用意して、お歌の時はみんな出てきて楽しみました。アニカさんはスウェーデンの北で生まれ育ち、夏は南の島Olandoで過ごされ、お住まいは、ストックホルムだそうです。北の方の静かで素朴な佇まいな、すてきなアニカさんをお迎えできて、とても嬉しかったです。その絵のように、静かな明るさを湛えておいででした。アニカさんはご自分の絵と写真の映像でお話しくださり、Kayaさんは、キノコの写真を見せながら、小さいキノコを見つけては、腹ばいになって、写真を撮っている、と話してくださっていました。 そのあとはフィンランドに長く暮らされていた谷口艶子さんの歌(伴奏・鈴木元子さん)とカンテレの演奏もあり盛りだくさん。子ども部屋にいた子どもたちも加わって楽しみました。 アニカさんはきようはもうスウェーにお帰りです。二日間の真鶴滞在はちょうど「湯河原真鶴アート散歩」 陶器の風来釜さん(52番)型染めの高田さん(28番) 、木の絵の木彩画工房湯河原(25番)、短い時間の中で楽しまれました！ また来ます！と言って帰られたすてきなアニカさん、お待ちしています。

2024/10/15

素晴らしかった森洋子展が先週の土曜日10月12日で終わりました。オカリナの演奏に合わせた切り絵パフォーマンスから始まり、お一人500円なり、の似顔絵。もう大人気でした．ついに森洋子さんは全日程を、「飛ぶ魚」来てくださり、なんと83人の方の絵の似顔絵をお書きになり続けてくださいました．おかげさまで、連日、親子連れ、犬連れ、若いカップルの方、熟年ご夫婦などなど、それはたくさんの方が「飛ぶ魚」にいらしてくださいました。お天気の日はテラスに出てお茶やランチなど召し上がっていただけてよかったです。 とにかく森洋子さんの「げたばこマンション」(福音館)の原画が素晴らしく、また40点のカルタ絵には、秘めた一つ一つの物語が感じられ、素晴らしい絵の数々に、静かな感動のうずが、ギャラリーにできていました。 おかげさまで、70冊あった「げたばこマンション」は完売になり、そのほか森さんがお待ちくださった本も残りが少しでした。 お茶もご飯もなしに、ひたすら手を動かし続けて、似顔絵を描いてくださった森さん、どなたにも優しく笑顔で接してくださって、本当に、絵にもお人柄にも感動の日々でした．ありがとうございました！

2024/10/15

2024/08/30

素晴らしかったjunoさんの展覧会の後は、またまた素晴らしい画家、森洋子さんの個展が、9月6日が(金)から始まります。毎週金曜日,土曜日の11:30〜17:00。新刊の絵本『 げたばこマンション』の、絵本原画のほか40点のカルタ絵が並びます。...

2024/07/28

こんな展覧会ができるなんて。ほんとうに良かったです。原画が絵の展覧会ももちろんなのですが、版画や陶版だったら、コラージュだったりします。今回は本格的な刺繍。刺繍の表現力、可能性はここにある、という原画や作品を展示することができました。そのことが嬉しかったのはもちろんのこと、見にこられる方たちが丁寧に一つ一つ見ていかれてその感動を胸に帰っていかれることでした。この素晴らしいjuno展は7月27日に終わりました。寂しいですが、これからはしばしの夏休み。 次回は9月6日(金)から10月12日(土)の金土に「森洋子展」をいたします。お楽しみに。

2024/07/21

7月20日は「飛ぶ魚絵本の会夏祭り」たくさんの子どもたちが元気に集まりました。はじめに大型絵本「ありとすいか」「めっきらもっきらどおんどん」(福音館書店刊)...

2024/07/13

今週の土曜日は「飛ぶ魚夏祭り」が、10時からあります。この日はランチはありませんのでご注意くださいこの日は、かなり賑やかになると思われますので、ランチはなくなります。申し訳ありませんがご了承ください。...

2024/06/13

５月は我々はイタリア旅行に出かけ、ぎゃらりーはお休みしました。そして６月８日（土）は「飛ぶ魚絵本の会」、２１日から始まるｊｕｎｏユノさんの刺繍の絵本『やぎさんのさんぽ』『どこどこ？ねどこ』小さな絵本なので身を乗り出してみていました。雨の季節もちかづくので『かさかしてあげる』（小出保子さく）を読み、また今種をさがせるカラスノエンドウの、どうして種が飛ぶのかの絵本『カラスノエンドウのたねとんだ』（「かがくのとも」６月号）そしてみんな手をつないで輪くぐりのわらべ歌で遊び、最後はメキシコのミヘ族の民話の絵本『カエルのおよめさん』（清水たま子、竹田鎮三郎絵）（以上福音館書店）を読みました。短い話も長い話もこどもたちは熱心に聞いていました。 そしておたのしみタイムは、みんなが大好きなびっくり箱の中身を作りました。カエルのお話にちなんで、飛び出すカエルたちを作り、みんなそれぞれのびっくり箱にとびだすカエルをいれて、ワッととびだすカエルたちに大喜び。ランチのあとは大人も子どももおしゃべりやいろんな遊びでたのしみました。小さい子たちと小学生たちがいっしょに遊んでいる様子が楽しくておもわずわらってしまったりしました。スタッフのひとたちの準備の大奮闘のおかげで、楽しい一日でした。

2024/06/06

６月になりました。待ちに待った『junoユノ展』が６月２１日（金）１１時３０分よりはじまりまてのひらにのせて楽しみたい２冊の絵本『やぎさんのさんぽ』と『どこどこ？　ねどこ』の絵本の刺繍原画が並びます！...

2024/04/05

今日は巻上公一さんのコンサート！雨降りの中会場いっぱいの方たちが、愉快な巻上公一さんの音を聞きたくて、お集まりくださいました。声と笛の音が合体し、ホーミーの音色が、4色で響き、東欧の民族、エストニアの音楽が弦の音と声に混じって聞こえてくる、本当に別世界に連れて行ってくれました。まさにコージさんのあの世界の中にはこんな音楽が響いているのではないか、と思わせてくれました。雨降りの中、エネルギーいっぱいの祝祭のようなひと時でした♪♪ 巻上公一さん、ありがとうございました！あさってからはニューヨークへ行かれ、晴れのNYC「Foundation for contemporary arts 2024年アーティスト賞」の授賞式は行かれるそうです。まさに世界へ羽ばたく音の芸術家ですね。